スパイダーマンホームカミング!!

こんにちはkiyoです。

さあ、前回のブログで予告した通り今日は遂に公開したスパイダーマンホームカミングの感想を書いていきたいと思います。まずはネタバレ無しの感想を、後日ネタバレありの感想を書いていきたいと思います。

 

まずはあらすじから、2016年に公開したシビルウォーで初登場したMCUスパイダーマン。今回の作品はシビルウォーから2カ月後のクイーンズが舞台です。主人公スパイダーマンことピーターパーカーは過去の作品と違いまだ高校生です。そんなピーターは憧れのアベンジャーズに入りたくてヒーローとしての仕事を頑張ります。しかしピーターの期待しているような大きな事件は起きず(平和ってことなんで良いんですけどね笑)。そんなある日、銀行強盗を阻止しようとしたことをきっかけに宇宙のテクノロジーを使った危険な武器の密売が行われていることに気づくピーター。アベンジャーズに認められたいピーターにとって待ちに待った大きな事件。ピーターは周りの心配をよそにこの事件を自分で解決しようと奔走するが…

 

まあザッと書くとこんな感じの内容です。では、感想に行きましょう。個人的な満足度としては5段階評価で3,5~4点といった満足度でした。大人と子どもの間である高校生のピーターの認められるために頑張るけど時に空回りする感じはとても可愛らしく、応援したくなります。過去作品の大学生設定を高校生に変えたことが非常に活きていると思いました。そしてスパイダーマンと言えばヒーロー映画であるとともに学園青春映画としての側面もあります。学園生活はピーターの恋が中心に描かれています。これまたピーターを応援したくなる話になっています。スパイダーマンとして戦っているときは自信満々でお調子者感のあるピーターですが学校ではイケてないグループに属しているようで、恋にも奥手。高校生の頃の恋心ってこんな感じだったなーと懐かしくなりました。(私はイケてるグループでもイケてないグループでもない学生でしたどっちかと言えばイケてなかったかな笑)

もう気づいた人もいるかもしれないですが、今回のスパイダーマン非常に応援したくなるスパイダーマンに仕上がっています!!人としてもヒーローとしてもまだ未熟なピーターが成長物語としての話が主軸ですから、主人公であるピーターを応援したくなるようなキャラにしたのは成功だと思いますし、私もかなり感情移入して観ることができました。

 

ここまでは良かった点について書いてきましたが次は個人的に「うーん」と思った点について書いていきます。まずは期待していたよりも他ののMCUキャラ出てこなかったことです。来年に公開を控えているアベンジャーズ インフィニティウォーに向けて伏線になるようなアイアンマン以外のMCUキャラの登場があるんじゃないかとドキドキしながら行きましたが個人的にはもっとあっても良かったかなと…まあでもこの点についてはスパイダーマンとして1作目ということを考えると仕方ない部分でもあります(個人的に期待しすぎた部分もありましたし)。

あとはアクションシーンに個人的には物足りなさを感じました。特にバルチャーとの最終戦闘シーンがちょっとなにがどうなっているか分かりづらいかな?という感じがしました。ただ、この部分に関しても私が1回目に観に行った映画館がちょっと小さめの映画館だったこともあるかもしれないので、大きな映画館でもう一度観た後に追記するかもしれません。

最後にスパイダーマンの能力が分かりづらいことですね。今回のスパイダーマンのスーツはスタークが作っており様々な機能がついているのですが、スパイダーマンのどこまでが本人の能力で、どこまでがスーツの能力なのかがちょっと分かりづらいかなと思いました。

 

とまあネタバレ無しの感想としてはこんな感じですね。ネタバレ無しで感想を書くのは思った以上に難しいですね…まあ一回目ということで大目に見てください(笑)最後に観に行くか迷っている人がいたら私は観に行くことをおすすめしますMCU作品全然観たことがないのが心配な人もいるかもしれませんが、それに関してはさほど話の主軸には関わってきませんので心配ないと思います。今回私はMCUの中の一つの話として観に行ったために少しの物足りなさを覚え3,5~4という良いのか普通なのかよく分からない評価になっていますが、単体映画、スパイダーマン一作目としては非常にいい映画だったと思います。是非是非映画館に行って観てみてください!!

では、また!!